紅茶の原産国である

　インド、スリランカ、アフリカ・・・、近年では日本でも和紅茶をよく目にすることとなりました。

　皆さんは、”紅茶”という言葉からどのような想像を膨らまされるでしょうか。

　陽が降り注ぐ熱帯の茶畑、もしくは霧が立ちこもる薄暗い山岳地帯、

原産国のこと、原産地の茶園で働く人々の笑顔までもイメージされるでしょうか？

　紅茶はつくり手のいる農作物のひとつです。

　茶業に関わる人々の生活があってこそ、現在の煌びやかな英国風の紅茶文化が

成り立っています。

　私自身も紅茶の仕事に携わるなかで

これまでの紅茶文化の陰には

原産国の茶業発展の歴史、それに関わってきた人々の

多様な時間が詰まっていることを学びました。

　

　このTea to Teでは、

無農薬栽培やフェアトレード、サスティナビリティーの精神で

茶業を取り組む茶園の紅茶を主に

旬の紅茶、香りの紅茶などを 少しずつ紹介しています。

　

　ほっと安らぐ 紅茶のひと時を過ごしながらも

ふと原産国について想いを馳せてていただけたらと

願っています。

　季節によりセレクトをしています。
　少量サイズ、ご希望のサイズや

　ご予算に合わせての相談も承っております。
　お気軽にご相談ください。